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口論の仕方 

人付き合いをするにおいて、他者と口論になるのはどうしようもないことだ。
自分に意思があって相手にも意思がある以上、そこに考えの違いが生まれるのは当たり前のことなのだ。

問題はその口論のやり方。
こういった口論の場合、大抵の場合は少しの時間と相手を思う気持ちがあれば関係は修復できるものである。
関係が修復してから多少の違和感が残ることはあるが、それも時間が解決してくれるだろう。

そういった修復ができず、泥沼にハマってしまう場合もある。
口論に慣れていない人間が引き際を間違え、軽い口論では踏み込んではいけない部分まで踏み込んでしまった場合にそうなることが多い。
例えば、相手の人格を否定するような発言がその一例だろう。
相手の人格の本質的な部分を否定してしまった場合、その後形式的な関係修復ができたとしてもそれは以前までとは違い、ただのお友達ごっこになってしまう。
表面上は仲が良いようにみえるかもしれないが、一度人格を否定された相手は、心の奥底で
「あいつは俺のことをこういう風にとらえている」
ということを覚えているものである。

また、相手が周りの人間からどう思われているのかをばらしてしまうのも危険だ。例えば、「そんなだからお前はグズって言われるんだ」といった発言。
こういった発言は、仲直り後の相手の居場所を無くしてしまう。
当事者同士で仲直りできたとしても、その様な発言をされた人間は、人間関係を円滑に行うのに不必要な情報を知ってしまっている。
「自分はこの周りの人たちからグズだと思われている」
と知っている状態でその場に留まりたいと思うだろうか。
私ならば少し距離を置きたくなるだろう。

では口論として正しいやり方はどういったモノなのだろうか。
まず口論になったとして、その原因から要点を外してはいけない。
一度要点を逸脱した口論は上記にある人格否定や余計な情報の漏えいに繋がりかねない。
また、相手の性格や体験を鋭く突くような言葉も危険である。
あまりにも鋭い言葉は心に深く残ってしまう。「あの時○○と口論をして△△と言われた」等という記憶が心の中に息をひそめていると、それはいつのまにか相手への負の感情に変わってしまう。時間をかけてじわじわと関係を破壊していく毒のようになってしまうのだ。

だが、口論になった状態で相手を誹謗、中傷しないということはあまりないだろう。
頭に血が上っている状態で後を引かないように言葉を選ぶのはかなり難しい。
そんなときには、「バカ」「アホ」「まぬけ」等といった抽象的な暴言を使うことが効率的だ。
これらの言葉は頻繁に用いられているモノであるため、相手からしても「勢いだけで出てきた言葉」と認識できる。つまりは心に残らないのである。

こういった点に考慮した上で、もっとも仲を修復しやすく効率的な口論の例をあげる。

例えばこのブログを見ている人間ならば覚えがあるであろう、クラン戦中のイライラが生み出した口論。

Aというあまり上手くない人間がミスを頻繁に起こしたためにクラン戦で負けてしまい、Bという人間がそれに怒ったとする。
この場合、Aのミスを思いだし、

①「あの場面でそんなことしてたら負けるに決まってんだろボケ!」
②「時間見てないとかなんなの?クラン戦で時間切れ負けとかありえないだろうが!」

という発言であれば、関係修復後のAの反省点も含めた、個人的にはそこまで悪くない口論である。これが、

①「そんなだからお前とは一緒にクラン戦したくないんだよ!」
②「ありえないわ・・・。お前ホント何やっても駄目なんだな」

という発言になったらどうだろう。
関係が修復できたとしても、Aの心の中には「Bは俺とクラン戦をしたくないと思っている」という記憶が残ってしまう。
②についても同様である。「Bにとって俺は何をやっても駄目な人間なんだな」という思いがAの中に残ってしまうだろう。

後者のような口論をした場合、関係修復後にBの中にはしこりが残らないかもしれないが、Aの中にはBへの不信感が大きく残ってしまう。
また、Aの悪かった点も述べておらず、AはBを怒らせてしまったことへの反省のしようがない。
私がCという同じクランの第三者であった場合、自分のイラ立ちを人格否定のみに変えてAにぶつけたBという人間を残念に思うだろう。

年齢を詰み重ねるごとに語彙は増え、また、相手の性格の本質的な部分も見抜ける様になってくる。
軽い口論の際には、あまりにも相手を傷つける深い言葉はまず自分の中でシャットアウトし、
あえて語彙の少ない子供のような「バカ!アホ!マヌケ!」という単語を使うことにより口論の泥沼化を防ぐことが大切だ。

自分という人間をあえて何も考えていない子供のように見せるというのは、人間関係を円滑に進めていく上で非常に有効な手段なのである。

Category: 雑談

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